(上記画像の出典:展覧会チラシより)
このページでは「館蔵品展 江戸の花鳥画―狩野派から民間画壇まで」の詳細や、ニュース記事、レビュー記事、感想&口コミ等を紹介しています。
「館蔵品展 江戸の花鳥画―狩野派から民間画壇まで」は、板橋区立美術館で2017.9.2(土)~10.9(月)に開催される展覧会です。
江戸狩野派をはじめ、南蘋派の宋紫石や諸葛監、酒井抱一や鈴木其一の江戸琳派などの花鳥画が展示されます。
なお、この展覧会は観覧無料で、展示される作品はすべて写真撮影が許可されています。
会場:
板橋区立美術館
会期:
2017.9.2(土)~10.9(月)
休館日:
月曜日(※9/18と10/9は祝日のため開館、9/19に休館)
開館時間:
9時30分~17時(※入館は16時30分まで)
入場料:
無料
関連サイト:
美術館公式サイト:
http://www.itabashiartmuseum.jp/
9.23(土)14:00~15:30
講師=今橋理子氏(学習院女子大学教授)
会場=1階講義室
申込不要、聴講無料、先着100名
担当学芸員が展示作品についてお話くださいます。
9.9(土)、9.16(土)、9.30(土)、10.7(土)
いずれの日程も14時~14時30分
会場=2階展示室ロビー
申込不要、参加無料
「江戸の花鳥画」展に関連の深い展覧会に実際に「行って見る」ことで江戸美術を取り巻く世界を多角的に学ぶ講座となっています。
費用:受講料1,000円(※各地への交通費、さいたま市大宮盆栽美術館・静嘉堂文庫美術館観覧料、保険料が別途必要)
持ち物:筆記用具
対象:全3回参加できる高校生以上の方
定員:30名(定員を超えた場合抽選)
申込方法:往復はがきで申込み。9.9(土)必着。
内容:板橋区立美術館にて見学・レクチャー
講師:植松有希(板橋区立美術館 学芸員)
内容:さいたま市大宮盆栽美術館にて盆栽および「三代目尾上菊五郎改メ、植木屋松五郎!?―千両役者は盆栽狂」展の見学・レクチャー
講師:田口文哉氏(さいたま市大宮盆栽美術館 学芸員)
内容:静嘉堂文庫美術館にて庭園および「あこがれの明清絵画~日本が愛した中国絵画の名品たち~」展の見学・レクチャー
講師:河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館 館長)
<ガイドがいどワイド>江戸の花鳥画
(日本経済新聞)2017.9.1
【美術】「館蔵品展 江戸の花鳥画 -狩野派から民間画壇までー」展
2017.9.5
板橋区立美術館で「江戸の花鳥画」展を観るの巻
2017.9.7
館蔵品展 江戸の花鳥画 ―狩野派から民間画壇まで―
2017.9.8
ただ今、古美術展担当学芸員は9月2日(土)〜10月9日(月・祝)まで開催予定の「館蔵品展 江戸の花鳥画 狩野派から民間画壇まで」を準備中です。ポスター・チラシは涼しげで爽やかなデザインになりそうです。どうぞお楽しみに!詳しくは→https://t.co/jlumWWhLIB pic.twitter.com/vDbRRY7g95
— 板橋の古美術 (@edo_itabashi) 2017年7月21日
ポスター・チラシに選ばれた作品その1。江戸幕府御用絵師の木挽町狩野家(こびきちょうかのうけ)8代目の狩野栄信(ながのぶ)による「花鳥図」。牡丹が咲き誇る傍らには、その美しさに引き寄せられるかのように鳥や蝶がいます。真っ青な背景が斬新で、花などの色彩がより一層浮き立ちます。 pic.twitter.com/DLfhIRATDr
— 板橋の古美術 (@edo_itabashi) 2017年8月9日
ポスター・チラシに選ばれた作品その2。江戸に沈南蘋(しんなんぴん)の画法を広めた宋紫石(そうしせき)による「牡丹小禽図」。精緻に描かれた牡丹が印象的ですが、よく見ると2羽の相思鳥が花をじっと見つめています。牡丹とつがいの鳥を合わせることによって、吉祥的な意味が込められています。 pic.twitter.com/ErZj9kQrdo
— 板橋の古美術 (@edo_itabashi) 2017年8月11日
いよいよ明日9月2日(土)より、「館蔵品展 江戸の花鳥画」がはじまります。今回は全作品撮影OK!さらに狩野了承「秋草図屏風」を露出展示します。普段展示ケース越しにしか見られない作品をじっくりご覧いただけます!どうぞお楽しみに!詳しくはhttps://t.co/rXkrPTLhTJ pic.twitter.com/44w81CEFZQ
— 板橋区立美術館 (@itabashi_art_m) 2017年9月1日
板橋区立美術館「所蔵品展 江戸の花鳥画」愉しかったです~!所蔵品展なので無料だし所蔵品展なので空いてるし所蔵品展なので写真もOKだし。
感想はあらためて。 pic.twitter.com/CzoRX1mVl0— 甘酒 (@kanimamesan) 2017年9月2日
板橋区立美術館「所蔵品展 江戸の花鳥画」浜町狩野門下の女流絵師、融女寛好《渓流小禽図》。こちらも初めて知ったがお気に入りに。優しげで可愛らしい。 pic.twitter.com/aCasrp5K3o
— 甘酒 (@kanimamesan) 2017年9月2日
板橋区立美術館「所蔵品展 江戸の花鳥画」第二室〈民間画壇の花鳥画〉も面白かった!!これまた初めて知った南蘋派の諸葛監《罌粟二鶏図》。幻想的な感じを受けた。写実的なのちょっとだけ現実的ではない感じ・・解説には濃厚さを押さえて親しみやすく仕上げたとあったがけっこう濃厚。 pic.twitter.com/UWmTHQbVeE
— 甘酒 (@kanimamesan) 2017年9月2日
板橋区立美術館「所蔵品展 江戸の花鳥画」織田瑟々(おだしつしつ)《江戸法来寺桜図》こちらも初めて知った絵師。ちょっと前の千葉市美術館の所蔵品展で知った桜狂いの三熊派の門下とのこと。瑟々の桜の優美さはどこか艶かしい・・・ほんとに綺麗です。 pic.twitter.com/Nwt5gEAHzv
— 甘酒 (@kanimamesan) 2017年9月2日
江戸の花鳥画@板橋区立美術館、入場無料、撮影可能。「永遠の穴場」垂れ幕がお出迎え!〈酒井抱一〉の知った名から〈融女寛好〉あまり馴染みのない名まで。作品は31点。花鳥画の流れや図鑑等からの解説コーナーもあり。金屏風との対峙では風も江戸の流れとなるやも。#板橋区立美術館 pic.twitter.com/aIHhGVZBmp
— やま (@dmdmxx3) 2017年9月2日
今日は板橋区立美術館で始まった「江戸の花鳥画」狩野派から民間画壇まで~(9/2~10/9)を観に行きました!正直いうと狩野派の絵よりその後花開く写実的な南びん派や江戸琳派などの洗練されたもに魅かれたけど!見応え充分の企画でした(入場無料・撮影OKです!) pic.twitter.com/r55hcw7QBP
— とりけら (@torikeras) 2017年9月3日
先日行った板橋区立美術館「江戸の花鳥画」展から。「鳥のフレンズが大集合」
をい!#けものフレンズhttps://t.co/lvnGgqB4Jk pic.twitter.com/auWL4fsCLy— Kazunari (@Brother_chang) 2017年9月5日
こんにちは。今日は平日で涼しく、落ち着いて鑑賞できますよ。夏の名残を楽しめる、夏草とたぬきです。夏草からカサガサッと出て来るモフモフ毛のたぬきがかわいい、江戸琳派の作品です。当館の周辺でも、たぬきに遭遇することがあるとか…。#江戸の花鳥画 #板橋区立美術館 pic.twitter.com/PK6Q0HFTAF
— 板橋の古美術 (@edo_itabashi) 2017年9月7日
引き続きまして、こちらは秋草ときつねです。たぬきと対の作品で、何か物言いたげな姿。やさしそうなたぬきに比べるとやや強面?ですが、しっぽは柔らかそう。フワフワの質感を会場でぜひ感じて頂きたい!江戸後期~明治を生きた江戸琳派の山本光一《狐狸図》です。 #江戸の花鳥画 #板橋区立美術館 pic.twitter.com/S26VTuKzTc
— 板橋の古美術 (@edo_itabashi) 2017年9月7日
ついついカラフルな花鳥画に目を奪われますが、水墨の作品も、また良いものです。竹でひと休みする孤独なミミズクは、きっと心に寄り添ってくれます。江戸時代の作品ですが、室町時代を懐かしむような画風。狩野宗信《花鳥図押絵貼屏風》(部分)#江戸の花鳥画 #板橋区立美術館 pic.twitter.com/2zvifZlg5N
— 板橋区立美術館 (@itabashi_art_m) 2017年9月7日
同じく狩野宗信《花鳥図押絵貼屏風》(部分)に描かれている、猫と牡丹です。ねこには長寿、ボタンの花は豊かさを表します。ネコはすやすやと眠っていますね。実はこの展覧会には、このネコを含めて3匹のネコがいます。またご紹介します! #江戸の花鳥画 #板橋区立美術館 pic.twitter.com/vWPnmA5ik7
— 板橋の古美術 (@edo_itabashi) 2017年9月7日
小雨の板橋区立美術館で『江戸の花鳥画』をみる。貸切のような贅沢な時間を過ごす。今橋理子さんの講演会が23日とのこと、時間が取れなくて残念。
— buechner (@buechner) 2017年9月7日
つがいシリーズその1.キジの夫婦と子どもたちです。鳥の世界では、雄は華やかで雌は地味ですよね。日本の国鳥・キジは羽が色とりどりで実は穴場的な?魅力の鳥。作品は伝統的なやまと絵の表現の屏風です。画像はほんの一部なので、ぜひ会場で全図を体験して下さいね、狩野惟信《四季花鳥図屏風》 pic.twitter.com/d3PqBAIFxG
— 板橋の古美術 (@edo_itabashi) 2017年9月8日
つがいシリーズその2.珍しくてかわいい白いオシドリの夫婦です。ところで「おしどり夫婦」とはいうものの実際のオシドリは、冬ごとに毎年相手を変えるそうです…。画像はほんの一部なので、ぜひ会場で全図を体験して下さいね、狩野惟信《四季花鳥図屏風》#板橋区立美術館 #江戸の花鳥画 pic.twitter.com/gzFs0KThTg
— 板橋の古美術 (@edo_itabashi) 2017年9月8日
秋晴れの爽やかな土曜日ですね。本日9月9日(土)14:00〜14;30まで「館蔵品展 江戸の花鳥画」のギャラリートークを行います。担当学芸員が展示作品についてお話しします。申込不要、参加無料です。2階展示室ロビーへ直接お集まり下さい。https://t.co/rXkrPTLhTJ pic.twitter.com/9qrUAqnyy2
— 板橋区立美術館 (@itabashi_art_m) 2017年9月9日