(上記画像の出典:展覧会チラシより)
笠岡市立竹喬美術館で2021年10月23日(土)から開催される「《特別展》歴史を旅する谷口香嶠」の情報をまとめたページです。
歴史画家として数々の名作を残した谷口香嶠(1864~1915)の回顧展で、代表作や初公開作品をはじめ、約80点が一堂に会します。
会場:
笠岡市立竹喬美術館
会期:
2021.10.23(土)~12.5(日)
休館日:
毎週月曜日
開館時間:
9時30分~17時(※入館は16時30分まで)
入場料:
一般:800円(団体20名以上650円)
高校生以下:無料(要学生証)
※市内在住65歳以上は無料(住所年齢のわかるものの提示が必要)
公式サイト:
https://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/museum/39104.html
「《特別展》歴史を旅する谷口香嶠」に関するtwitter投稿をまとめました。
(※twitterからサイトへの埋め込みが許可されている投稿のみを掲載しています。)
笠岡市立竹喬美術館の谷口香嶠展図録への寄稿も、お待たせしてご迷惑をおかけしてしまったけど何とか書けてよかった。展覧会はご一緒できず残念でしたが、貴重な機会をありがとうございました。
— 新紀州のモンチャン (@mochiya_kishu) October 8, 2021
竹喬美術館さんの調査で、新たに工芸品の原画情報も集まってきてます。どんどん作品見つけて来られる調査力を近くで拝見し、勉強になりました。
— 新紀州のモンチャン (@mochiya_kishu) October 8, 2021
そしていよいよ次回は谷口香嶠。前売券も購入し、準備万端。11/14の藤本真名美さんのギャラリートークが楽しみすぎる!チラシもカッコいい。約80点出展とのこと、展示替えあるのかなァ。 pic.twitter.com/wvwPzG6Lt7
— 古書五車堂 (@gosya_nakagawa) October 17, 2021
図録にはすべての出品作に詳細な解説を付けられています。歴史主題がほとんどなので、歴史専門の方にもぜひおすすめの展覧会です。
— 新紀州のモンチャン (@mochiya_kishu) October 24, 2021
洋画家の津田青楓も、香嶠塾で日本画を学んでいました。師と同様に工芸図案も手がけていて、西川一草亭や杉林古香と結成した「小美術会」では香嶠と浅井忠を顧問に迎えています。
— 新紀州のモンチャン (@mochiya_kishu) October 24, 2021
南画家の水越松南も、香嶠塾出身者です。2009年の姫路市美で見た松南の回顧展に感激して卒論で執筆したあと、大学院では指導教官の勧めでその師の香嶠へと展開したのでした。
— 新紀州のモンチャン (@mochiya_kishu) October 24, 2021