(上記画像の出典:展覧会チラシより)
大和文華館で2021年11月19日(金)から開催される「雪村とその時代」展の情報をまとめたページです。
本展では、雪村の作品を中心に、中世禅林の初期水墨画や、雪村と同時代に都で活躍した狩野派の水墨画など約40点が展示されます。
会場:
大和文華館
会期:
2021.11.19(金)~12.26(日)
休館日:
月曜日休館
開館時間:
10時~17時(※入館は16時まで)
入場料:
一般:630円
高校・大学生:420円
小学・中学生:無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引
関連サイト:
美術館公式サイト:
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/exhibition/sesson.html
「雪村とその時代」展に関するメディア記事の一覧です。
大和文華館で「雪村とその時代」展 覇気に満ちた雪村の世界へ
(奈良経済新聞)2021.11.15
「雪村とその時代」展に関するtwitter投稿をまとめました。
(※twitterからサイトへの埋め込みが許可されている投稿のみを掲載しています。)
特別展「天之美禄 酒の美術」は本日で終了しました。明日から18日(木)までは展示替えのため休館し、19日(金)からは、特別企画展「雪村とその時代」が始まります。当館所蔵の重要文化財「呂洞賓図」を始め、画僧・雪村の作品が一堂に会します。お楽しみに!#雪村とその時代 #19日金曜から #大和文華館 pic.twitter.com/gcNE6h5UO7
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) November 14, 2021
今日から特別企画展「雪村とその時代」が始まります。東国の画僧・雪村の夢幻的で奇想に溢れる作品を、同時代に都で活躍した狩野派の作品などと比べながら、その独創的な表現をお楽しみください。#大和文華館 #雪村とその時代 pic.twitter.com/0DCsmFNuRr
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) November 19, 2021
大和文華館「雪村とその時代」展、全く記憶にない雪村作品をいくつか見ることができ、比較対象の同時代作家、朝鮮絵画も面白かった。平常展料金でこれはお得。
— 絵式部 (@kz20121101) November 20, 2021
昨日から始まった特別企画展「雪村とその時代」、今日は土曜日恒例の「スライドによる展覧会解説」(午後2時~講堂)がございます。今回の展観では、学芸部長の泉万里が解説を担当致します。是非ご聴講ください。#大和文華館 #雪村とその時代 #スライドによる展覧会解説 pic.twitter.com/fN6n213ACl
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) November 20, 2021
数年前、当館でこの「自画像」を修理し、古い表装を外したところ、絵の周囲に引かれている赤い線が見つかりました。画面の枠取りをした界線です。使われている暗い赤色は、画中の鹿革を、座具に縛り付けている紐に用いられている赤色と同じです。#雪村とその時代 #自画像 pic.twitter.com/jhnTKevfEs
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) November 20, 2021
開催中の「雪村とその時代」では、この日曜日から3週連続で講演イベントを開催致します。明後日が嵯峨美術短大教授・山本英男氏による「特別講演」、来月5日(日)が浅野館長による「講座美術の窓」、12日(日)が泉学芸部長による「日曜美術講座」です。いずれも先着100名とさせて頂きます。#大和文華館 pic.twitter.com/L88ujABf4r
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) November 26, 2021
【特別講演開催のお知らせ】きょう午後2時から講堂にて、特別講演「戦国画壇の個性派・雪村」を開催致します。講師は嵯峨美術短期大学教授・山本英男氏で、先着100名とさせて頂きます。なお、ご聴講の際には、マスクをご着用の上、検温および連絡先のご記入をお願い致します。#大和文華館 pic.twitter.com/AzFsMGhdg2
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) November 28, 2021
なお、この「琴高図」は、12月12日(日)までの展示となりますので、ご注意ください。14日(火)以降は、重要文化財の墨蹟法語(虎関師錬筆)など墨蹟3点を展示する予定です。#大和文華館 #雪村とその時代 #琴高図 #展示は12月12日まで
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) November 28, 2021
なお、日曜美術講座「呂洞賓図の不都合な事実」は、来週日曜日12日の午後2時から講堂にて開催致します。講師は当館学芸部長の泉万里で、人数は先着100名とさせて頂きます。
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) December 4, 2021
展示内容は雪村、朝鮮絵画、室町時代の絵師たちの作品。朝鮮絵画は雪村が中央画壇から離れたところで活動していたという類似性から(中国を「中央」とした場合の地方という扱い)。
雪村の作品はそれほど多く出ているわけではないけど、満足度は高いです。名品が出ているのと展示意図が納得できるから。— ツァイ (@TiztB2) December 1, 2021
長谷川等伯に関しては、没後400年の展覧会の少し前から地元で力入れて探しているんでねぇ。
で、これが絵の出てくるエリアで当時の(実は今でも)文化圏がよくわかるんですわ。加賀地方からは出てこないの。高岡とかからは出てくる。こっちのが近いものねぇ。— ツァイ (@TiztB2) December 1, 2021
「呂洞賓図」の龍たちー壺のなかからたちのぼる煙のようなものは、小さな龍。壺のなかに龍を縮小して閉じ込めて飼うという話は、中国の西域方士という呪術師や、日本の説話に登場する一角仙人もやっています。龍を出して雨を降らせたり、逆に、龍をつかまえて長雨を止めたり、と自由自在です。 pic.twitter.com/rOUFWFWEuF
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) December 4, 2021