(上記画像の出典:展覧会チラシより)
大和文華館で2022年2月18日(金)から開催される「東アジア文人の肖像―書画と文房具―」の情報をまとめたページです。
16~20世紀の東アジア文人達は、自らが理想とする生き方を書画や書斎道具に投影しました。そんな彼らの肖像ともいうべき多彩な芸術を観ることができる特別企画展です。
会場:
大和文華館
会期:
2022.2.18(金)~4.3(日)
休館日:
月曜日(ただし 3月21日<月・祝>は開館し、翌22日<火>が休館)
開館時間:
10時~17時(※入館は16時まで)
入場料:
一般:630円
高校・大学生:420円
小学・中学生:無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引
関連サイト:
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/exhibition/higashiajia.html
「東アジア文人の肖像」展に関するtwitter投稿をまとめました。
(※twitterからサイトへの埋め込みが許可されている投稿のみを掲載しています。)
明日から特別企画展「東アジア文人の肖像-書画と文房具―」が始まります。12~20世紀の中国・朝鮮・日本における文人の書画や書斎道具などの工芸品が一堂に会します。会期は4月3日までです。また、この時季苑内で見頃を迎える梅や桜も併せてお楽しみ下さい。#大和文華館 #東アジア文人の肖像 pic.twitter.com/mbufMbo0bj
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) February 17, 2022
きょうから特別企画展「東アジア文人の肖像-書画と文房具-」を開催いたします。文化の担い手として文学や芸術の発展をもたらした東アジアの文人たちによる書画や彼らの使ってきた道具などを通して、その多彩な文化をご紹介します。#大和文華館 #東アジア文人の肖像 #書画と文房具 pic.twitter.com/HyDLcpa4lo
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) February 18, 2022
特別企画展「東アジア文人の肖像」の期間中は、毎週土曜日の解説を「スライドによる展覧会解説」(14時~講堂)にて開催させて頂きます。何卒ご了承ください。なお、解説は当館学芸員・都甲さやかが担当致します。#大和文華館 #東アジア文人の肖像 #スライドによる展覧会解説
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) February 19, 2022
奈良の大和文華館で【東アジア文人の肖像】展が始まりました
12〜20世紀の文人の書画と文房具を展示
文徴明の書はさすがですね!管道昇(伝)の紫竹庵図、螺鈿で詩文を彫り込んだ筆、楊晋の山水図冊などどれも表情豊かで魅力的な文人の世界です(4月3日まで)
(梅園は少し早かった) pic.twitter.com/U8N33IhYmg— OKABE (@KOKABE11) February 19, 2022
面貌をよく見てみると、大きな鼻に二重あご、小さく穏やかそうな目など、本人の顔の特徴が良く捉えられています。ただおそらくは、立派な文人イメージに肖像をあてはめたもので、実際にこのように松林でポーズをとって描いたわけではありません。現代の「顔はめパネル」に近いかもしれません。
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) February 25, 2022
19世紀の朝鮮王朝でつくられた、白磁にコバルトブルーの染付が美しい水滴です。水滴は、墨を擦る水を硯に注ぐための文房具ですが、机に置いただけでも目を楽しませるような工夫が凝らされています。本作はよく見ると、透かし文様の奥に、陶製のカエルがひそんでいます。【4月3日まで展示中!】 pic.twitter.com/tPILDfoiVo
— 大和文華館【公式】 (@yamatobunkakan) February 27, 2022