(上記画像の出典:展覧会チラシより)
三重県立美術館で2024年10月12日(土)から開催される「知っておきたい 三重県の江戸絵画」展の情報をまとめたページです。
本展では、江戸時代に三重県の地で絵画を制作した曾我蕭白、月僊、増山雪斎の作品が紹介されます。
会場:
三重県立美術館
会期:
2024年10月12日(土)~12月1日(日)
休館日:
毎週月曜日(※10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
開館時間:
9時30分~17時(※入館は16時30分まで)
入場料:
一般:700(600)円
学生:500(400)円
高校生以下:無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※2階常設展示室「美術館のコレクション」もご覧いただけます。
※障害者手帳等(アプリも含む)をお持ちの方と、付き添いの方1名は観覧無料。
※県内学校(小・中・高・特支)等が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
※毎月第3日曜の「家庭の日」(10月20日、11月17日)は団体割引料金でご覧いただけます。
美術館公式サイト:
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000291371.htm
Youtubeに投稿されている「知っておきたい 三重県の江戸絵画」展に関する動画の一覧です。
(※Youtubeからサイトへの埋め込みが許可されている動画のみを掲載しています。)
「知っておきたい 三重県の江戸絵画」展に関するX投稿をまとめました。
(※Xからサイトへの埋め込みが許可されている投稿のみを掲載しています。)
\いよいよ明日10/12(土)から/
「知っておきたい 三重県の江戸絵画」と「没後20年 柳原義達展」、2つの企画展が開幕します。近世絵画と戦後の具象彫刻、時代もジャンルも異なる美術作品をダブルで楽しむチャンスですよ。常設展示室では「小特集 浅野弥衛」も開催中! pic.twitter.com/Mfs27iZ5ZG— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 11, 2024
\本日10/12(土)開幕/
「知っておきたい #三重県の江戸絵画」
「没後20年 #柳原義達 展―彫刻の道標―」当館のコレクションのなかから、江戸絵画と柳原義達の作品をまとめてご覧いただける機会でもあります!#津まつり もはじまりましたが、遠方の方もぜひお立ち寄りください😀 pic.twitter.com/DF4eVHfz8p
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 11, 2024
いわゆる“やんのかポーズ”の猫
描いたのは長島藩(現在の桑名市長島町)の藩主、増山雪斎(江戸時代、1754~1819)
対幅の画賛には「ネズミから書物を守ってくれる虎を拝もう」というようなことが書かれています。虎は虎でも、これはトラ柄の猫#三重県の江戸絵画 #三重の文化 pic.twitter.com/ASSHlqQSGw
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 14, 2024
老松老禽図のキャプションで、飛翔する四十雀の描写の類例として、国会図書館蔵の「百鳥図」の八哥鳥の百態の描写をあげていたけれど、自分も解説見る前に、それだ!と思ったのでした/三重県立美術館 知っておきたい 三重県の江戸絵画https://t.co/aXEZcBrc9a
— あひるさん (@callduck3) October 14, 2024
『知っておきたい 三重県の江戸絵画』
雪斎の画からは描くことが楽しくてしかたがないという思いが伝わってくる😊#雪斎 『猫図』『老松梟鳥図』#三重県立美術館 pic.twitter.com/uzl4ZRcKU6— megumimi (@2011megu) October 14, 2024
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三重県立美術館で企画展「知っておきたい 三重県の江戸絵画」を開催しています📢
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会期:10月12日(土)~12月1日(日)まで
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日増山雪斎《黄蜀葵に翡翠図》個人蔵 pic.twitter.com/CD8XkMzhYK
— 三重県(公式) (@koho_mie) October 15, 2024
10月20日(日)、蕭白について、2021年の「曽我蕭白 奇想ここに極まれり」展を担当した由良学芸員(愛知県美術館)にお話しいただきます。
「曾我蕭白」
講師:由良濯さん
日時:10月20日(日)14時から(約60分)
会場:三重県立美術館 講堂
定員: 150名
参加費無料、当日先着順(13時半開場)— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 16, 2024
#Mニュース 147号では「知っておきたい 三重県の江戸絵画」と「没後20年 柳原義達展」のコラムを掲載しています。
ウェブでも読んでいただけますのでお出かけ前にぜひチェックしてくださいね。https://t.co/RwjUSaQArX読者の方に抽選で上記展覧会セット券をプレゼントします♪
10/22(火) 必着です! https://t.co/EdgLhOv5QJ— 三重県総合文化センター (@Mie_soubun) October 16, 2024
三重県立美術館で『知っておきたい三重県の江戸絵画』。三重県に縁のある蕭白・月僊・雪斎の作品がそれぞれ1室ずつのコンパクトな展示(西来寺など津周辺にあった蕭白の襖絵が戦災で焼失したというのはなんとも惜しい)。常設展では2室使った生誕110年の浅野弥衛小特集が見ごたえあり。
— SatoshiOhta (@SatoshiOhta) October 17, 2024
三重県立図書館では、三重県立美術館での企画展『知っておきたい 三重県の江戸絵画』開催に合わせ、この展覧会をより深く楽しんでいただくため、トークイベントを開催します。
明日18日が申込締切ですので、お早めにお申し込みください。https://t.co/jqwZpn2EXT pic.twitter.com/S8YRhdDicx— 三重県立図書館 (@mie_pref_lib) October 17, 2024
明日19日(土)、#三重県の江戸絵画 展のギャラリートーク「雪斎侯に御目見」を行います
89年ぶりの公開となる増山雪斎の肖像画を中心に、雪斎についてお話しします
・14時~(約20分)
・話し手 村上敬(当館学芸員)画像は89年前に撮影された白黒写真。実物はとても色鮮やかです pic.twitter.com/LIvuTbAaSX
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 18, 2024
#三重県立美術館
知っておきたい 三重県の江戸絵画
~12月1日(日)#増山雪斎、#曾我蕭白、#月僊 という、#江戸時代 の #三重県 で同時代に活躍した3人の画家の作品を3つの展示室で豊富に展示し、個性的な生き様も詳しく紹介しています。本展覧会では、3室のうち2つの部屋の展示が全て撮影可能です! pic.twitter.com/5MxzyiGzGQ
— 三重の文化 (@miebunka) October 18, 2024
#三重県の江戸絵画
画面全体に薄い墨をぬって、余白を人物と煙に見立てる独特な描き方作者は、伊勢寂照寺の画僧・月僊(江戸時代、1741~1809)。仏教の聖者・十六羅漢を描いています
誰かをモデルにしたような妙なリアリティ、円座の十六羅漢が生み出すリズム感が楽しい作品 pic.twitter.com/rzYJbVVSrJ
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 19, 2024
✨お得な情報✨
本日は「家庭の日」(第3日曜)のため、観覧料が割引料金になります。ただしセット券は割引対象外です
午後2時からは #三重県の江戸絵画 曾我蕭白についてのレクチャー(参加無料、申込不要)もあります pic.twitter.com/RHNdRpTScg
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 20, 2024
増山雪斎(江戸時代、1754~1819)の作品のうち、細密描写にご注目いただきたい作品は、お近くからご覧になれるケースに展示しています
画像は、シャクガを食べながら飛ぶギンヤンマ。ギンヤンマのハネにキラキラの絵具(雲母)を塗って、ハネの光沢まで表現しています#三重県の江戸絵画 pic.twitter.com/NC5HGoPWIq
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 20, 2024
企画展ですが、#三重県立美術館 の『知っておきたい三重県の江戸絵画』(〜2024年12/1)で、#曾我蕭白 の『林和靖図屏風』を展示中。何が嬉しいって本作と『松に孔雀図襖』は露出展示で、蕭白の展示室は撮影OKなこと。こうなったら「#この一点への旅 」に行かなくちゃ、です! #三重県 #山下裕二 pic.twitter.com/rhsFvnYXav
— 行きどき・この一点への旅 (@ikidoki_itten) October 20, 2024
曾我蕭白(江戸時代、1730~1781)が「獅子(しし)の子落とし」を描いた作品。三重県津市の旧家に伝わった作品です
子を谷に落とす親獅子の心配そうな顔、崖をよじ登る子獅子の必死な顔
獅子の親子とは対照的に描かれた、仲良く手をつなぐテナガザルの可愛い顔に、蕭白のユーモアが光ります pic.twitter.com/foDKxeFkG8
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 22, 2024
日曜行った三重県美の三重の江戸絵画展。第ニ、三室は撮影ok。
増山雪斎筆、草花蜻蛉図のトンボの翅が緻密に綺麗。大きいな、と思ったら実物大だった。蕭白の講座も拝聴。故事等絵の解釈とても勉強になりました。蕭白はシニカルみある。 pic.twitter.com/mfGyngFSr9
— ふじま🕊ブルエン常に余韻(ㆁωㆁ*) (@mand_flan) October 22, 2024
増山雪斎(江戸時代、1754~1819)が描いたミミズク
この絵をご覧になって、「フクロウのこんなに首が回った瞬間を捉えた江戸絵画は珍しい!」とおっしゃった方がいましたが、私は、雪斎がこの絵を描いた経緯を絵の真ん中に書いてしまうあたりが、堂々たる藩主という感じがして、珍しいと思いました pic.twitter.com/sdRi8yJOOV
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 23, 2024
ご紹介いただきました!#三重県の江戸絵画/三重テレビ放送 行方不明となっていた幻の「増山雪斎像」89年ぶり公開 曾我蕭白など三重で活躍した画家 県立美術館https://t.co/BKLecVSLPX
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 23, 2024
地元で愛されている画僧、月僊(江戸時代、1741~1809)。絵を売ったお金で貧しい人々を救いました
その人物画は、独特な表情が注目されますが、人体の立体描写も見どころ。円山応挙が唱えた画期的な人物画法が生かされています。人を描くとき、まず骨を定め、骨に肉を付け、服を着せるという教えです pic.twitter.com/9E18znBc1Z
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 24, 2024
増山雪斎(江戸時代、1754~1819)の作品の魅力は、細密描写だけではありません
大画面の作品では、作品から離れて鑑賞した場合に、動物の生命感をいかに伝えられるか、ということがよく計算されています
殿様芸の域を超えています pic.twitter.com/yX5iVo8B4f
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 27, 2024
✨お得な情報✨
ミュージアムショップでは、#三重県の江戸絵画 開催にあわせ、下記の既刊図録を通常価格の50%オフで販売中!(会期中のみ、12月1日まで)
・『近世の絵画』(1992年)
・『その後の蕭白と周辺』(1992年)
・『増山雪斎展』(1993年) pic.twitter.com/efCjaZyZcn— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 27, 2024
11月3日(日)、雪斎とその作品についてお話しします
連続レクチャー第2回「増山雪斎」
講師:村上敬(三重県立美術館学芸員)
日時:11月3日(日)14時から(約60分)
会場:三重県立美術館 講堂
定員: 150名
参加費無料、当日先着順(13時半開場)— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 30, 2024
曾我蕭白の「松に孔雀図」についてよくあるご質問
孔雀のうしろの木は何か生き物を表現している?江戸時代にシュルレアリスム的表現を行ったとは考え難いところですが、「蕭白ならありえるか?🤨」と思わせてしまうのがすごいところ#三重県の江戸絵画 pic.twitter.com/pjITOoOdpN
— 三重県立美術館 (@mie_kenbi) October 31, 2024