(上記画像の出典:展覧会チラシより)
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「生誕80年 森本草介展」は、岩手県の一関市博物館で開館20周年記念企画展として2017.9.16(土)~12.3(日)に開催されます。
洋画家・森本草介(1937~2015)の作品を、長谷川町子美術館(東京)、エール蔵王 島川記念館(宮城)、ウッドワン美術館(広島)の所蔵作品を中心に紹介する展覧会で、絶筆(未完のパンジー)も特別公開されます。
会場:
一関市博物館
会期:
2017.9.16(土)~12.3(日)
休館日:
月曜日(※祝日の場合は翌日)
開館時間:
10時~17時(入館は16時30分まで)
10/1(日)は19時まで開館
入場料:
一般300円、高校生・大学生200円、中学生以下無料
※9/16、9/30、10/1、10/28、10/29、11/3は無料入館日
関連サイト:
博物館公式サイト:
http://www.museum.city.ichinoseki.iwate.jp/
森本三紗子氏(森本草介氏奥様)
安田茂美氏(東京藝術大学客員教授・ホキ美術館広報)
2017年10月1日(日)13:30~14:30
定員:一般100面(要申込み)、参加料は無料
橋本野乃子氏(長谷川町子美術館学芸員)
村松裕美氏(修復家)
2017年11月19日(日)13:30~15:00
定員:一般100面(要申込み)、参加料は無料
10月7日(土)・8日(日)、11月4日(土)・5日(日)、12月2日(土)・3日(日)
時間はいずれも11:00~11:30と14:00~14:30
参加料は無料(※入館料は必要)
一関市博物館で「生誕80年 森本草介展」を鑑賞後、エール蔵王 島川記念館へ移動します。一関市博物館を講師として、一関市博物館で、企画展の解説と、エール蔵王 島川記念館の事前学習を行います。
10月29日(日)9:00~17:30(博物館集合・解散)
定員:60名(要申込)、参加料:3,000円
女性像や風景 20点 森本草介展が開幕 市博物館【一関】
(岩手日日新聞社)2017.9.17
一関市博物館で 生誕80年 森本草介展 を観ました
少年期を一関市で送った作家の人物、風景、素描など20点を展示
12月3日まで pic.twitter.com/RDPthvNMXr— 岩渕毅弘 (@AmanitaVirosa08) 2017年9月18日
【貸出中の作品・展覧会情報】一関市博物館で「生誕80年 森本草介展」を12/3まで開催。ウッドワン美術館コレクションから森本草介《ゆかた姿》を出品中。一昨年逝去された洋画家森本草介。少年時代を過ごしたゆかりの地での展覧会。
詳しくはhttps://t.co/mamRUmyELm— ウッドワン美術館 (@woodone_museum) 2017年9月29日
出かけようとしたら玄関先に人が立っていて驚いたが、一関市博物館で開催中の森本草介展で予約していた図録が届いた pic.twitter.com/F2LgtN0uBa
— 岩渕毅弘 (@AmanitaVirosa08) 2017年10月1日
何だかやたら混んでいるなと思ったら、これかぁ! pic.twitter.com/eQuLIWA1WB
— 草月泰 (@akirakusatsuki) 2017年10月1日
一関市博物館 森本草介展 感想
大きく分けて風景画と女性の人物画
風景画
正確緻密で遠くから見ると本当に綺麗な絵だなぁと思うし、近づいて見ると色が複雑に使われているから色彩感覚が豊かな人なんだなぁと思った。— 草月泰 (@akirakusatsuki) 2017年10月1日
意外だと思ったのが、こういう綺麗な風景画には青空が付き物だろうと思っていたのに、全体的にセピア色で空が白みを帯びていたことかな。
こういうアンニュイな絵もあるんだと勉強になった。— 草月泰 (@akirakusatsuki) 2017年10月1日
人物画
はだけた後ろ姿または後ろから見た横顔アップだった。
説明書きに、本人いわく正面から描くのは恥ずかしいとのことだったけど、絵を見る側からしてみると、何で後ろからの絵が多いんだろうと思ってしまう。— 草月泰 (@akirakusatsuki) 2017年10月1日
顔は自然な感じで描かれているけど伏し目がちに描かれているから、作者は何を思ってこういう瞬間を画板に切り取ったんだろうと創造を掻き立てられてしまったなぁ。
— 草月泰 (@akirakusatsuki) 2017年10月1日
その他身の周りにあるものを描写した絵があったり、様々な観点から絵の解説をしている説明書きがあったりするから、今日見たものを心の中で整理して、少し時間が経ってからもう一度見に行こうかなと思った。
— 草月泰 (@akirakusatsuki) 2017年10月1日