(上記画像の出典:展覧会チラシより)
東京ステーションギャラリーで2020年11月28日(土)から開催される「河鍋暁斎の底力」の情報をまとめたページです。
河鍋暁斎の本画(下絵を描き彩色を施した完成作品)を一切展示せず、河鍋暁斎記念美術館の充実した収蔵品から厳選した素描、下絵、画稿、絵手本など、暁斎の生の筆づかいが感じられる作品ばかりが展示されます。
本画は完成度が高い一方で、筆勢が抑制された、いわばお行儀のいい作品と言え、彩色などには時に弟子の手が入ることもあります。これに対して下絵や画稿などは100%暁斎の手になり、その卓越した筆力をまざまざと感じることができます。
会場:
東京ステーションギャラリー
会期:
2020.11.28(土)~2021.2.7(日)
休館日:
月曜日(※1月11日、2月1日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)、1月12日(火)
開館時間:
10時~18時
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
入場料:
一般:1,200円
高校・大学生:1,000円
中学生以下:無料
※チケットは日時指定の事前購入制
※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)
※混雑回避のため、本展では100円と200円の割引とクーポンの使用をすべて中止
※年間パスポートの同伴者割引も中止
関連サイト:
美術館公式サイト:
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202011_kawanabe.html
「河鍋暁斎の底力」に関するメディア記事の一覧です。
展覧会「河鍋暁斎の底力」東京ステーションギャラリーで – 下絵・画稿・席画から見る“生の筆遣い”
(FASHION PRESS)2020.9.1
「河鍋暁斎の底力」が東京ステーションギャラリーで開幕。暁斎の絵への執着を下絵や画稿でたどる
(美術手帳)2020.11.28
「河鍋暁斎の底力」に関するtwitter投稿をまとめました。
(※twitterからサイトへの埋め込みが許可されている投稿のみを掲載しています。)
【お知らせ】
2020年11月28日(土)~2021年2月7日(日)
東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力展」が開催されます🎉
当館所蔵の下絵や絵手本を中心に、暁斎の筆力を間近でご覧いただく展覧会です。どうぞお楽しみに。https://t.co/3p215HiMLQ— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) August 12, 2020
【河鍋暁斎の底力展】
ポスターとチラシが届きました📸
展覧会「河鍋暁斎の底力」展は、11/28(土)より、東京ステーションギャラリーにて開催いたします。https://t.co/48H7rud8PT当館友の会会員の皆様へは「美術館ニュース」11月号にてチラシをお送りいたします📬 pic.twitter.com/YqxYmClHsp
— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) October 9, 2020
【河鍋暁斎の底力展】
本日より不定期ですが、JR関東全線と成田エキスプレスのトレインチャンネルにて「河鍋暁斎の底力」展のCMが流れております(15秒ほど)。展覧会は11/28より始まります。どうぞお楽しみにhttps://t.co/RrOcj99bKU
ローソンチケットにて入館券 発売中 https://t.co/23tJUV2yV6— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) November 9, 2020
【河鍋暁斎の底力展】
開催まで、あと半月✨
暁斎による、北斎画『新編水滸伝』挿絵の模写など、珍しい作品も展示予定。これまで暁斎の展覧会をご覧になった方でも、新しい暁斎作品に出会える筈です。入館券は、ローソンチケットにて発売中https://t.co/d4TBshi5xR
(Lコード34337、日時指定制) pic.twitter.com/Pv2hov7Q53— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) November 13, 2020
【河鍋暁斎の底力展】
開催まで、あと10日✨
本画のための下絵はもちろん、「工芸文様 下絵」や「鶏図硯 下絵」といったデザイン画まで、暁斎の手掛けた幅広いジャンルの下絵を展示予定です。11/28から開催
ローソンチケット発売中🎟️https://t.co/d4TBshi5xR
(Lコード34337、日時指定制) pic.twitter.com/cLqcEZg7a6— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) November 18, 2020
【河鍋暁斎の底力展】
来週11/28から開催いたします✨
暁斎がエミール・ギメに贈った「釈迦如来図」の下絵等が貼り込まれた『惺々暁斎下絵帖』も展示予定。狩野派修業時代の模写や晩年の下絵のほか、ところどころにカエルたちも貼り込まれています🐸
ローソンチケット発売中 https://t.co/d4TBshi5xR pic.twitter.com/bpO9nPzbAy— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) November 21, 2020
【河鍋暁斎の底力展】
開催まで、あと3日✨新たに見つかった暁斎筆「松上一烏之図」も初披露。
明治18年6月27日に暁斎が延遼館で描いたと推定される作品です。
暁斎はこの日、8時間で118枚もの席画を描いたといいますから、その速筆と集中力に驚かされます。入館券発売中!https://t.co/d4TBshi5xR pic.twitter.com/Yfz6YEpdYy
— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) November 25, 2020
【 #河鍋暁斎 の底力】
前期にご好評いただいた、 #東京ステーションギャラリー 展覧会・先取りZoom講座、第2弾です。
今回は幕末明治の巨星・河鍋暁斎について、「写生、席画、下絵などから素顔を見つめてみよう!」という、これまでにない企画です✨✨ pic.twitter.com/xZQOM8eouA— 日本女子大学生涯学習センター公開講座 (@JWU_LLC) November 25, 2020
【河鍋暁斎の底力展】
明日開幕✨
「川中島の戦」や「太田道灌山吹の里」「山姥図」「幽霊図」など大下絵も多数展示しております。生々しく迫力ある暁斎の下絵の数々をぜひご覧下さい。東京ステーションギャラリーにて11/28から
チケット発売中 https://t.co/d4TBshi5xR(Lコード34337、日時指定制) pic.twitter.com/IgG8MIopnR— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) November 27, 2020
《プレス内覧会🎊》#東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」
本展では、河鍋暁斎記念美術館の収蔵品から、厳選した素描や絵手本など、暁斎の生の筆遣いが感じられる作品を展示😲✨
本画を一切展示しない、チャレンジングな展覧会です👏https://t.co/uclh5ShqXN pic.twitter.com/T8f6MoPMxq— 「OBIKAKE」公式(美術館情報サイト) (@obikake) November 27, 2020
東京ステーションギャラリーにて明日から開催の「河鍋暁斎の底力」の内覧会に行ってきました。河鍋暁斎記念美術館の充実した収蔵品から厳選した素描や下絵、弟子のための絵手本など、暁斎の生の筆遣いが感じられる作品を展覧。その描写と表現の力量がまざまざと感じられます。会期は21年2月7日迄。(桶) pic.twitter.com/cbSS4ONmZT
— 美術の窓 (@bimado) November 27, 2020
明日から東京ステーションギャラリーで始まる「河鍋暁斎の底力」(~2月7日)の内覧会に行ってきました。下絵・席画・絵手本類による展観ですがいやあ面白い。放屁合戦絵巻は中世以来の画題ながら、さすがに暁斎は表現が細かくなっており、特に「こらえる」シーンの導入による緩急の付け方は絶妙! pic.twitter.com/KHSWDVZ5QW
— 芸術新潮 (@G_Shincho) November 27, 2020
【明日開幕】東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」は本画(完成作)を一切展示しない思い切った展覧会。筆が走る素描、下絵、席画などからは、画鬼とも称された暁斎のとんでもない画力が迫ってきます。右の写真は「月次風俗図」より五月と六月。電信柱が描かれているところに時代を感じる。29 pic.twitter.com/BQqbeh9FCZ
— 和樂(雑誌)公式 (@warakumagazine) November 27, 2020
ショップでつい購入してしまった絵札。河鍋暁斎記念館のオリジナルグッズです。16種の絵柄が入って1100円。3種ランダム封入されたものは110円。あれ?3枚セットのほうがお得だった・・・!? pic.twitter.com/7jL3TP4yab
— 和樂(雑誌)公式 (@warakumagazine) November 27, 2020
「河鍋暁斎の底力」展にて購入した暁斎繪札、全16種1,100円バージョンとランダム3種110円バージョンがあり、3種×10セット購入しても1,100円…と悩みに悩むも結局全種類確実に手に入る16種×1セットを購入。が、しかしやはり3種10セットにすればよかったか。栞に使いたいなー。 https://t.co/UQkrzJNv8T pic.twitter.com/NpTNeFYDTg
— may (@greenmayleaf) November 29, 2020
【河鍋暁斎の底力展】
開催中✨
東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」展https://t.co/d4TBshi5xR
展覧会図録は、新たに撮り下ろした写真を多数使用し、大変見ごたえのある内容となっております。なお図録は数に限りがございます。ご鑑賞のあとは、展覧会図録をどうぞご自宅へお連れ下さい📙 pic.twitter.com/6aSO60oKpc— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) November 28, 2020
本日からステーションギャラリーで開催の、河鍋暁斎の底力展へ。
河鍋暁斎記念美術館所蔵の素描、下絵、席画など、本画以外の展示ということで、マニアック度高めかと思いきや、筆の迫力に圧倒されついつい見入ってしまいました。こういう企画展、いいなぁ!読本も買っちゃった。 pic.twitter.com/pnpeQxibsd— piroka (@piroka16) November 28, 2020
河鍋暁斎の底力/東京ステーションギャラリー。二階展示の下絵の数々がとにかく圧巻。下絵の時点で、画中の人物神仏骸骨が今にも動き出しそう。恐るべき画力。あえて本画や版画を置かず素描中心なのは暁斎の生の筆力をストレートに伝える趣旨との由。好企画。お土産に暁斎絵札。3枚で110円は嬉しい。 pic.twitter.com/NNXovCeu96
— oec (@oecoecoec) November 28, 2020
東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」初日
「下絵だけじゃだめですか?」とある通り、展示されている絵は下絵、スケッチ、席画です。
まず冒頭に私淑していたという北斎の北斎漫画のような一連の絵。これはよく見るやつ。その中に関節を強調したデッサン人形を描いたかのような絵もあります。 pic.twitter.com/pyfW9i4DDt— ツァイ (@TiztB2) November 28, 2020
東京SG「河鍋暁斎の底力」。素描や模写、席画、下絵のみというちょっと攻めてる展覧会。これがメチャクチャ良かった!模写と展覧会で観てもスルーしがちなんだけど今回はじっくり。狩野常信と牧谿の模写が並んでいて見比べると描いている線が全くもって違うのね。雪舟、宮川長春、北斎どれもみな違う。 pic.twitter.com/4e2lTGJMAU
— 甘酒 (@kanimamesan) November 29, 2020
東京SG「河鍋暁斎の底力」席画も!!席画って下絵を描き構想を練る本画と違い宴席や書画会での即興。月次風俗図12幅のうち6幅があったのですが共通して存在感のある大きなモチーフ一つと周囲に季節の風物。それが全然単調ではなく一つ一つで観ても全体的を観てもとてもリズミカル。即興ゆえの魅力? pic.twitter.com/Crx2J04TpM
— 甘酒 (@kanimamesan) November 29, 2020
東京SG「河鍋暁斎の底力」日本画の下絵って薄い和紙を貼ったりして修正するみたいで絵師の思考の痕跡がみてとれるんですね。
トーハクの山姥図の下絵(たぶん😅)も。修正前は山姥の視線が金太郎と同じ方向を向いていました。たったそれだけ違いで二人の関係が全く変わって感じられる。
下絵の愉しみ。 pic.twitter.com/ZthzZyyVDC— 甘酒 (@kanimamesan) November 29, 2020
東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」には時間泥棒がいるに違いない。気がつくとあっという間に時が過ぎてる。見過ごしてしまいそうな小さな版下絵で《戦う西洋婦人(ジャンヌ・ダルク)》があったのですがまるで銅版画のように思えました。線が他と少し違うように見えたのでそう思えたのかも。 pic.twitter.com/50hDg3Mr56
— 甘酒 (@kanimamesan) November 29, 2020
【お知らせ】
発売中の雑誌『装苑』1月号「Art JAM」欄に、東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」展もご紹介いただきました。暁斎筆「鳥獣戯画 猫又と狸」も掲載。https://t.co/fNfeCKL3vs「河鍋暁斎の底力」展は東京ステーションギャラリーにて、2/7まで開催中✨https://t.co/vyrklsONgP pic.twitter.com/Mjh1ogktTR
— 河鍋暁斎記念美術館 (@kyosaimuseum) November 29, 2020
河鍋暁斎の底力@東京SG。本画なしの展示と侮るなかれ。うつむいた美女を上目遣いにしたり、手足の角度を微妙に変えたりと下絵の修正に苦心の跡が。大胆な筆致の席画もあれば、Gペンじゃないの!?と目を剥く細やかな線の画稿まで。線の使い分けは驚異的。さらに暁斎ワールドに溺れそう。#Bura_bi_now pic.twitter.com/b7rVrn3aws
— ARTISTIAN (@Artistian_net) November 29, 2020
東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」。暁斎の下絵にスポットを当てる、ありそうでなかった展覧会。これがまた本当にすごい。暁斎純度100%の下絵、席画、絵手本がずらり。うまい、うますぎる…画鬼・暁斎の思考と試行を追跡するような、でもまるで追いつけない、そんな体験。おもしろかった… pic.twitter.com/ypqshCVUik
— 黒織部 (@kurooribe) November 29, 2020
「河鍋暁斎の底力」。メインビジュアルはおなじみの猫又と狸か…と思うかもしれないけど、実は最近発見された、上からロウソクを差し出すネズミの絵2枚が加わってパワーアップしている。何度も見た人もまた新しい発見があると思う。 pic.twitter.com/YgyZ1Z69Pf
— 黒織部 (@kurooribe) November 29, 2020
「河鍋暁斎の底力」。本展は新型コロナの影響で延期された海外展の代替として、河鍋暁斎記念美術館の協力を得て短期間で準備されたとか。企画自体は以前からあたためられていたそうだけど暁斎ファン的には新型コロナ様々と言うか、でも企画が熟してからの開催ならさらにすごいことに…? とやや複雑。
— 黒織部 (@kurooribe) November 29, 2020
「河鍋暁斎の底力」。図録は当然購入。2500円也。一般的な図録と比べるとかなりデカい。その分、図版もデカい。 pic.twitter.com/0mCQr2we2A
— 黒織部 (@kurooribe) November 29, 2020
【河鍋暁斎の底力@東京ステーションギャラリー 内覧会レポ】
下絵などで、構成し本画や版画を一切展示しない展覧会です。
だからそこ、暁斎の本来の圧倒的な筆力が感じられます。
どうぞ描写や表現の力量を感じてみてください。
2020年11月28日~2021年2月7日https://t.co/ClJQD0HYqd pic.twitter.com/kaRE1wRisX— 千代田区観光協会 (@ChiyodaCityPR) November 30, 2020
東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」https://t.co/GpmQ54LMEn これまでの暁斎展とは違い、本画(完成品)が一枚も展示されていません!その代わりに素描、下絵、画稿、席画、絵手本などがずらりと並びます。「何だ、下絵か…」と思うこと勿れ。下絵だかこその魅力が沢山あります。行くべし! pic.twitter.com/axA3QB0cQ8
— Tak(たけ) @『いちばんやさしい美術鑑賞』 (@taktwi) November 30, 2020