(上記画像の出典:展覧会チラシより)
MIHO MUSEUMで2019年3月21日(木)から開催される「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」展の情報をまとめたページです。
展覧会の概要や、メディア記事の一覧、ツイッター・フェイスブックの投稿・口コミ情報などを見やすく掲載しています。
本展では、国宝の曜変天目茶碗や、密庵墨蹟、柿栗図(伝牧谿筆)、油滴天目などの重要文化財をはじめ、龍光院四百年の全容が一挙公開されます。
会場:
MIHO MUSEUM
会期:
2019.3.21(木)~5.19(日)
休館日:
月曜日(※4月29日、5月6日は開館)
4月30日(火)、5月7日(火)
開館時間:
10時~17時 (※入館は16時まで)
入場料:
大人:1,100円(900円)
高校・大学生:800円(600円)
小学・中学生:300円(100円)
※( )内は団体20名以上の料金
※障がい者手帳をお持ちの方:上記各料金より200円割引 (団体利用の小中生は無料)
関連サイト:
公式サイト:
http://www.miho.or.jp/exhibition/daitokuji-ryokoin/
Youtubeに投稿されている「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」展に関する動画の一覧です。
(※Youtubeからサイトへの埋め込みが許可されている動画のみを掲載しています。)
「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」展に関するメディア記事の一覧です。
「国宝 曜変天目と破草鞋」展 見どころ徹底解説。貴重すぎる名茶碗は見逃せない!
(INTOJAPAN / WARAKU MAGAZINE)
400年間守られてきた寺宝を、初の一挙公開。「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」がMIHO MUSEUMで開催
(美術手帳)2019.2.8
大徳寺の国宝・曜変天目を、滋賀で公開
(Lmaga.jp)2019.3.17
400年の時を経て、空間溶け込む禅の美公開 滋賀で特別展
(京都新聞)2019.3.20
「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」展に関するtwitter投稿をまとめました。
(※twitterからサイトへの埋め込みが許可されている投稿のみを掲載しています。)
曜変天目3碗公開は、21日のMIHO MUSEUM「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」からスタート。同展の公式画像で自然光の下の茶碗の写真が出て度肝を抜かれましたが、4月13日からの東京・静嘉堂文庫美術館での展示では@ロビー。朝から夕まで刻々と移り変わる自然光の下で稲葉天目を観られます。
— 橋本麻里 (@hashimoto_tokyo) 2019年3月19日
明日からの特別展 ミホミュージアムの曜変天目と破草鞋の内覧会に行ってきました✨
曜変天目凄いよ!小宇宙と言われるのに納得。引き込まれました…
今回の展示は全体的に難しい展示…
音声ガイダンス必須だわ… pic.twitter.com/heU3XC9un2— けぇ (@nk_kn3) 2019年3月20日
『大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋(はそうあい)』展(MIHO MUSEUM 滋賀)
通常は非公開の大徳寺塔頭龍光院の名宝を紹介する展覧会で、大変見応えがありました。図録もひとり立ちするほどのボリューム。曜変天目も美しかったし、今日は浴びるように墨跡と頂相を見ました笑 満足。5月19日まで。 pic.twitter.com/9SraOa6zVX— 佐藤晃子 (@akisato_) 2019年3月20日
『大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋(はそうあい)』展(MIHO MUSEUM 滋賀)の図録が、美しいイメージカット満載でMIHOらしいです。
書院から見た満月とか、雪景色とか、袈裟のアップとか、来客に出しているおにぎりの写真まであって、まるで龍光院ファンブック。とてもきれいなので、必見です。 pic.twitter.com/0zOVSzlPNp— 佐藤晃子 (@akisato_) 2019年3月20日
【#藤田美術館】
千載一遇の機会、#MIHO_MUSEUM 、#静嘉堂文庫美術館 、#奈良国立博物館 で、#国宝 「#曜変天目 」三碗 同時期公開!https://t.co/dSfNETFpN8「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」
MIHO MUSEUM
2019 年 3 月 21 日~5 月 19 日
はじまりました— 奈良国立博物館 (@narahaku_PR) 2019年3月21日
『大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋』展に出ていた、探幽の「佐久間将監像」が気になって、図録をチェック。着賛しているのが江月宗玩と林羅山で、像主の将監、作者の探幽の4人は親しかったんですね。展覧会で江月和尚の肖像彫刻や頂相を見たので、賛者がイメージできるようになって面白いです。
— 佐藤晃子 (@akisato_) 2019年3月21日
MIHO MUSEUMで開催中の「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」。非公開の塔頭所蔵の寺宝だけに、展示されているものはなかなか目にすることのできない貴重なものばかり。そして図録がすごい!渞忠之氏の撮影で非公開塔頭の内部を美しすぎる写真で掲載。なんと570ページ!美術展史上に残る名作図録。84 pic.twitter.com/nMPFrxLIRo
— 和樂編集部(公式と非公式の間) (@warakumagazine) 2019年3月21日
大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋展 mihomuseum
世界に三腕しかない曜変天目
知らずに借りた音声ガイドが熊倉功夫館長の解説!油滴天目は油の粒を垂らしたように輝き、曜変は粒だけではなく周辺が瑠璃色に輝く星雲のようでその中に浮いているような茶碗とのこと
とんでもなく美しい #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/VkFFtPDOnm— 冬猫 (@shiroinekokuroi) 2019年3月21日
破草鞋(はそうあい)は難しい題だが序文によるとこうらしい。「無用ということが大事である。有用無用という次元を超えたすべての存在そのものが無用といえよう。値段などつけられないから誰も買うことができない代物、が、破草鞋すなわち無用である。何のことはない国宝曜変天目と同じではないか。」
— YOSHINO Hiroki (@ysnhrk) 2019年3月21日
ミホ・ミュージアム『大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋』①曜変天目は照明の具合で見込み側はよく分かるが外側は見えない。第一印象としては二次元的というか遠近法の無い絵画的な模様に見えた。以前見た藤田美術館の曜変に比べると藤田の方は遠くの銀河の星々を見るような感じ、大徳寺の方は
— x5h7k9f2 (@sai887) 2019年3月21日
ミホ・ミュージアム『大徳寺龍光院』②それに比べると近くの星々を見ている感じに見えた。斑文の白色が非常に強く印象的。鑑賞後藤田は黒色が印象に残るが大徳寺の方は白色が印象に残る。油滴天目の方は非常に小振りで可愛らしい。やはり曜変も油滴も見るには良いが、これで茶が飲みたいかは別だな。
— x5h7k9f2 (@sai887) 2019年3月21日
ミホ・ミュージアム『大徳寺龍光院』③焼き物では茶壺 銘 通圓、唐物丸壺茶入、古瀬戸瓢箪茶入が良かった。書では春屋宗園 津田宗達七回忌香語、羽柴秀吉書状、狂雲集が好きだな。小堀遠州の書は近くの書に詳しそうな人がもらした感想が勉強になった。画では狩野探幽の釈迦像が良い。あと
— x5h7k9f2 (@sai887) 2019年3月21日
ミホ・ミュージアム『大徳寺龍光院』④佐久間将監像が猫を抱いていて和む。今回展覧会のベストは西村九兵衛 蒲団釜。焼き立てのパンのようなふっくらした姿の釜は、見ているだけで笑みが漏れてしまう。なごみ系というか癒やし系の釜。実に良いものを見ました。
— x5h7k9f2 (@sai887) 2019年3月21日
石山駅バス停横に、往復バス乗車券+ミホ・ミュージアム入館券のセットを販売する券売機があり購入は其処が便利。40円位安くなる。祝日の為か時刻表のバス以外に臨時バスが行き帰り共に出ていた。臨時バスの方は補助席も使用して載せていたので50分座れるというか立っては乗れない。
— x5h7k9f2 (@sai887) 2019年3月21日
展覧会は場所を考えると結構な人出で、曜変天目の観覧は長い行列が出来ている時もあった。ただ一周回って再び来ると空いていた。空いてる時は曜変を何周も観覧できて良い。
— x5h7k9f2 (@sai887) 2019年3月21日
大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋@MIHOミュージアム
龍光院建立の経緯から江月生家・津田家や大徳寺の系譜、寛永の文化人たちなど、情報量が多くて館長による音声ガイドがとても役立った。昨日泉屋博古館で観た茶道具と比較できたのも大きい。江月ゆかりや大徳寺所蔵の払子が立派なこと立派なこと。— タカシマ ミエ (@MieTakashima) 2019年3月22日
大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋@MIHOミュージアム
肝心の曜変天目はというと、鑑賞には並ぶ設定にしているけれど、ほとんど待ち時間なく。タイミングによってはじっと眺められる時間があって何度か並んだ。
私は今回で3点コンプリート。大徳寺の控えめな輝き具合が一番好きかも。 pic.twitter.com/omyAzePGpW— タカシマ ミエ (@MieTakashima) 2019年3月22日
大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋@MIHOミュージアム
松花堂昭乗《水仙・菊・牡丹図》、伝明兆《琴棋図屏風》など目を見張るものがあったが人は殺到せずじっくり。
それらは江月宗玩の縁の場合も多く(曜変天目も!)、紫衣事件を乗り越え、私事よりも仏の道を選んだ人物像がもっと知りたくなった。— タカシマ ミエ (@MieTakashima) 2019年3月22日