(上記画像の出典:展覧会チラシより)
このページでは「岡本神草の時代」展の詳細や、ニュース記事、レビュー記事、感想&口コミ一覧などを紹介しています。
「岡本神草の時代」展は、京都国立近代美術館で、2017.11.1(水)~12.10(日)に開催される展覧会です。
独自の作風の美人画で知られ、38歳の若さで亡くなった岡本神草(1894-1933)の初となる大規模回顧展です。
可能な限り集められた本画に加えて、素描・下図・資料類100点ほども展示されます。
また、甲斐庄楠音など同時代の作家達の作品も展示され、当時の時代性と特異性も知ることができる内容となっています。
本展覧会は、笠岡市立竹喬美術館、千葉市美術館にも巡回します。
【参考】岡本神草の時代展(千葉市美術館)
会場:
京都国立近代美術館
会期:
2017.11.1(水)~12.10(日)
休館日:
毎週月曜日
開館時間:
9時30分~17時(※入館は閉館の30分前まで)
※金曜、土曜は午後8時まで開館
入場料:
一般:1,000円(800円)
大学生:500円(400円)
高校生・18歳未満:無料
※()内は前売(10月31日まで)・団体・夜間割引(金・土曜17時以降)の料金
関連サイト:
美術館公式サイト:
http://www.momak.go.jp/
日時:2017.11.25(土)14時~15時30分
講師:小倉実子氏(京都国立近代美術館 主任研究員)
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
定員:先着100名(※当日午前11時より1階受付にて整理券を配布)
参加費:無料
日時:2017.11.1(水)~12.10(日)
会場:京都国立近代美術館 1階ホワイエ
参加費:無料
会期中、美術館1階にどなたでも自由に立ち寄れるアトリエスペースが登場します。ぬり絵を楽しみながら、岡本神草の世界にひたることができます。
妖艶美の画家・岡本神草、京都で回顧展
(Lmaga.jp)2017.10.27
官能的女性描写で旋風 京都国立近代美術館 来月10日まで
(毎日新聞)2017.11.14
岡本神草の時代
(REALKYOTO)
京近美での『岡本神草の時代』展。怖ろしく妖しい美人画。甲斐荘楠音の作品「横櫛」ほかも展示されるらしい。行きたい!!https://t.co/DdD0DOMQxD pic.twitter.com/tXqrpt5fM9
— Gakei (@gakeitweet) 2017年9月28日
京近美「岡本神草の時代」展チラシ。
一枚目を開くと87年に発見された絵が現れる。
三枚目は最初の「拳を打てる三人の舞妓」(未完)。
完成品は現在所在不明。
11/1~12/10
凄くそそられた… pic.twitter.com/nLLboD7tw1— 遊行七恵 (@yugyo7e) 2017年9月30日
京都国立近代美術館の岡本神草展。中抜き?透かし?のチラシが凝ってるな〜って作品に因んだ演出なのね…これは俄然興味が湧きますね。甲斐庄楠音の作品も紹介されてて(ぼっけえ、きょうてぇのアレ!)えっ?何故?ってネットで検索してしまった。これは行きたい。二人共絵が怖いが…… pic.twitter.com/K5SSr1tdp6
— makes no sense (@onmusiconlife) 2017年10月16日
やったーー!また甲斐庄楠音さんの「横櫛」見れるー。絶対に行くぞ!
岡本神草の時代 | 京都国立近代美術館 https://t.co/9wqFX2WHps
— 白玉あずき11/23コミティアL-76b (@kagonoikeazuki) 2017年10月16日
ハルカス美術館で目に留まった『岡本神草の時代展』のチラシ。舞妓さん三人が拳を打つ大判の作品を作者本人が出品のため大胆に裁断したということで、チラシも裁断されてました。花街の女性をモデルにした絵が多いようです。11/1より京都国立近代美術館にて pic.twitter.com/PIZKFXTRWh
— tomtom (@tomtombeat) 2017年10月18日
岡本神草の時代展が京都国立近代美術館で11月1日から。「でろりとした」絵画が集結しそうです😨。京近美が多く所蔵してる甲斐庄楠音も出陳されると思う。今年一番行きたい展覧会‼️末法展(細見美術館)から近いのでぜひ‼️ pic.twitter.com/6XNxC6HW85
— 武良夢寿 (@bunyansym) 2017年10月21日
菊池契月、今尾景年など、東京では忘れ去られつつある名前だが、京都ではまだまだ著名な画家。11月1日からは、京都国立近代美術館で「岡本神草と時代展」が開催される。岡本神草の「拳を打てる三人の舞妓」「口紅」甲斐庄楠音の「横櫛」稲垣仲静の「太夫」など、女性の本質に迫った怖い絵に注目! https://t.co/JA1SKtS9CM
— 素人絵画コレクター (@c_atto) 2017年10月21日
京都国立近代美術館「岡本神草の時代」展内覧会に行ってきた。神草といえば早世&寡作で有名。今回は草稿、スケッチ、資料などあらん限りの物をかき集めていた。なかなか本画が完成しない神草の中で、うちの《口紅》は閃光のように現れた名品なのだと再認識。 pic.twitter.com/g8QX1GrhtJ
— 田島達也 (@tajimaxG) 2017年10月31日
国宝展のあとは岡崎に移動し近代美術館で本日初日の「岡本神草の時代展」。国宝にはまずならないけど神草、甲斐庄楠音、梶原緋佐子など大正期京都画壇のこわい絵ばかりを集めたわたくしごのみの展観。当時の京都に「おそろしい舞妓をゑがく」という一大ムーブメントがあったことがよぉくわかります。 pic.twitter.com/gdA8AZaECi
— レッド (@wulan0905) 2017年11月1日
京都国立近代美術館で「岡本神草とその時代展」。神草らしい輝きは一瞬…国画創作協会の第1回展は奇跡だったんだなぁ。所蔵品も神草関連が当然あったんだけど、ケラ美術協会の展示が勉強になりました。作家さんがご存命の間にお話聞きたい。星野画廊さんにも行きました。相変わらず博識。 pic.twitter.com/v56zHpShmz
— あおやま (@aoynori) 2017年11月1日
京都国立近代美術館の「岡本神草と時代展」に行く。岡本神草の「拳を打てる三人の舞妓」「口紅」も良かったが、甲斐庄楠音の「横櫛」が特に良かったので、甲斐庄の画集を思わず買った。 pic.twitter.com/o67V43jqPv
— 素人絵画コレクター (@c_atto) 2017年11月3日
昨日は『岡本神草の時代展』も見に行っちゃいました!
最高…洗練された…写実力…!デッサン力…!すんげぇ……吐きそう…(凄すぎて)
そして甲斐庄楠音先生を筆頭に他の先生の絵も生で見れるんじゃ…写真と生じゃ全然違う……みんな…行って… pic.twitter.com/TJ8H16veKI
— 三山犬造@11/14~19京都グループ展 (@InuzoMiyama) 2017年11月3日
岡本神草の時代展@京都国立近代美術館。デロリ系美人画の待望の展覧会。デロリとか妖しいといった言葉で括られがちだが、初期の作品から観ていくと、写実の追求の中で発展したものであり、夢二やゴーギャンの影響といった流れもよく分かる。官能と不気味のビミョーなバランスが魅力的。
— Conrad (@Conrrrrad) 2017年11月3日
岡本神草展。ただ草稿や未完も多く、結局間に合わず一部を切り抜いて出品するとか、神草の性格的なところも窺える。後年は菊池契月に師事し、真っ当な?美人画を描くも急逝してしまうのが惜しまれる。甲斐庄楠音など同時代の画家の作品もあり、大正浪漫や大正デカダンスの盛り上がりが伝わってくる。
— Conrad (@Conrrrrad) 2017年11月3日
京都国立近代美術館「岡本神草の時代」は夭折の日本画家である岡本神草と同時代の京都の画家を特集する。本人の作品は下絵中心。その分、
甲斐庄楠音「横櫛」「毛抜」、稲垣仲静「太夫」といったデロリ系の作品が結構あって結構濃厚だった。ちなみに常設にも甲斐庄楠音あり。— ondrew_ondrew (@ondrew_ondrew) 2017年11月3日
京都国立近代美術館の「岡本神草の時代」展とコレクション展からの菊池契月の逸品を。「蓮華」(大正6年)と「朱唇」(昭和6年)。菊池契月の線はとにかく美しい。だから門下生たちの線も然り。画家じゃないけどそう思う。 朱唇の画像は約1年前に撮影。 pic.twitter.com/3hysKww8qj
— 武良夢寿 (@bunyansym) 2017年11月3日
先日、岡本神草展@京都国立近代美術館。神草の作品展示と平行して、関係のある、あるいは、同時代の画家たちの作品が並ぶ。制作ノート等、資料も。笠岡市立竹喬美術館、千葉市美術館への巡回を知る。来年、また作品に再会できる。
— りゅみゑーる。 (@Lumiere1874) 2017年11月3日
京都国立近代美術館の「岡本神草の時代」展の延長上として、コレクション展でも甲斐庄楠音や菊池契月、その門下生の木村斯光らの作品が展示されている。その中から甲斐庄楠音の「春宵(花びら)」(大正10年頃)。この毒々しさは稲垣仲静ばり。 pic.twitter.com/xycxcgKIcK
— 武良夢寿 (@bunyansym) 2017年11月3日
京都市美の「岡本神草とその時代展」、すっごく良かった!
大正に「でろりとした」日本画大集合。甲斐荘楠音などもたくさん。
大正期にはでろりとしてた画風も、昭和3年頃には清潔感のある画風に変わっていく。
4階の常設展には、上村松園もあったよ。眼福 pic.twitter.com/cPiKckxf4h— souco (@souco8) 2017年11月11日
京都国立近代美術館(岡本神草の時代)に行きました。岡本神草、甲斐庄楠音などの、特異な女性だけでなくスケッチや草稿、菊池契月に師事した後の洗練された女性像など見応えありました。コレクション展にも同系統の作品が展示され満喫出来ました😊 pic.twitter.com/y7smHcSDXr
— 山川谷 (@yamakawatani00) 2017年11月12日