(上記画像の出典:展覧会チラシより)
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「はじめての古美術鑑賞-紙の装飾-」は、東京の根津美術館で2017年5月25日(水)~7月2日(日)に開催される企画展で、古美術鑑賞は敷居が高いという声に応えた企画展「はじめての古美術鑑賞」シリーズの第2回です。
今回は「読めない」という理由で敬遠されがちな書の作品にアプローチするための一つの方法として、書を書くための紙(料紙・りょうし)の装飾に注目した内容となっています。
さまざまな装飾技法を、美術館所蔵のコレクション作品を中心にわかりやすく解説しており、書だけでなく絵画に取り込まれた例も紹介しています。
会場:
根津美術館 展示室1・2
会期:
2017年5月25日(水)~7月2日(日)
休館日:
月曜日
開館時間:
10時~17時(入館は午後16時30分まで)
入場料:
一般1100円
学生(高校生以上)800円
※20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き
※中学生以下は無料
※特別展「燕子花図と夏秋渓流図」の会期中(2017年4月12日〜5月14日)、ミュージアムショップにて前売り券(各200円引き)を販売。
関連サイト:
美術館公式サイト:
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
はじめての古美術鑑賞-紙の装飾」展への出品協力について
(静嘉堂文庫美術館)
文字を引き立てる華麗な紙
(TERRADA MAGAZINE)2017.5.23
料紙装飾を分かりやすく解説
(インターネットミュージアム)2017.5.24
取材レポート「はじめての古美術鑑賞 ― 紙の装飾 ―」
(インターネットミュージアム)
昨年ご好評いただいた「はじめての古美術鑑賞」展、今年もやります!字が読めないからと敬遠しがちな書の作品を、墨流しにうち曇り、金銀泥下絵などの美しい「装飾」を切り口に眺めてみましょう。時期も少し早め、夏休み前に先生とグループツアーも可能です。どうぞお楽しみに。#根津美術館 https://t.co/x6TFhfXKPs
— 根津美術館 (@nezumuseum) 2017年3月10日
【講演】6月17日、東京都港区の根津美術館で、「はじめての古美術鑑賞―紙の装飾―」展講演会「北川一成がみる紙の装飾」開催。講師は、北川一成氏(グラフィックデザイナー)。サイト・往復葉書で事前申込。定員130名。聴講無料(入館料別途)https://t.co/WQUnwIqQLF
— 歴史ナビ (@rekinavi) 2017年4月13日
渋い紙モノ好きになる。『はじめての古美術鑑賞 ―紙の装飾―』は2017年5月25日 – 2017年7月2日 根津美術館にて開催。https://t.co/FtNkrUZFyo pic.twitter.com/XTYX2zVCB5
— Time Out Tokyo JP (@TimeOutTokyoJP) 2017年5月18日
【IMなかのひと(F)】根津美術館「はじめての古美術鑑賞」は料紙装飾がテーマ。書の台紙の事で「りょうし」と読みます。さまざまな技法を施した美しい紙。見る方向で反射が変わるので、怪しげな動きをしながら堪能しました。明日開幕。https://t.co/IDGVyNozRT pic.twitter.com/DWr7fdnfH3
— インターネットミュージアム事務局 (@InternetMuseum) 2017年5月24日
本日から始まる「はじめての古美術鑑賞ー紙の装飾ー」(根津美術館)展では”やさしい古美術解説第二弾”として、難しそうだと敬遠されがちな「書」の世界に紙の装飾からアプローチ。会場では刀剣鑑賞用の照明を使って装飾を楽しむことができます。何より解説が分かりやすい!7/2までなのでお早めに pic.twitter.com/5EYeIUdKBJ
— 芸術新聞社 (@geishin) 2017年5月25日
書に慣れ親しんだ『墨』読者の方にも是非足を運んで頂きたい「はじめての古美術鑑賞ー紙の装飾ー」(根津美術館)展。華麗で神業的な料紙の世界は実に見事です。また、名品も多数出品されていますので、書の世界に浸りつつ、新緑の庭園を散歩するのも今の季節ならではの楽しみ方ですよ! pic.twitter.com/8Tx0F9moyH
— 芸術新聞社 (@geishin) 2017年5月25日
根津美術館、はじめての古美術鑑賞。
相変わらず勉強になります。
平安貴族の紙に対するこだわり、美意識は凄いですな。
館内は外国人で賑わってました。
観光名所なんだねぇ。 pic.twitter.com/L0Wtnhyme5— 佐藤 真 (@makoto0135gmai1) 2017年5月26日
根津美術館で企画展。はじめての古美術鑑賞 紙の装飾。最後は平家納経の複製で締めるように集大成になるとこのレベルなんだろうな。刀と同じで光の当て方によって美しさの浮き出方に変化あるのがおもしろい。しゃがむように見ると外国の方だけが私の真似をしてそのあとワーオ!と盛り上がってふふふ。 pic.twitter.com/hHNWfX9jku
— ないな (@poponainai) 2017年5月27日
はじめての古美術鑑賞 紙の装飾(根津美術館)
その名の通り、料紙にスポットを当てていて、文字通り本当に照明が雲英や金銀砂子が良く見えるように当てられていて面白いし興味深い展示会だった。実のところ、書跡の主もスゴイ人が多かった。
そして、再現本を見る度に濃色のとこ読み難くないかと。— 月亮@月に雁 (@yue_mlp_edo) 2017年5月27日
根津美術館「はじめての古美術鑑賞」。掛軸など書の台紙となる料紙装飾がテーマ。切箔や砂子など加工技法を駆使した美しい紙と、小野道風らの名筆にうっとり。しかし熱心にみてる外国人が多くてビックリ!読めなくても書は世界のアート? pic.twitter.com/2wjpnl0jx7
— chitose nagao (@chitosenagao) 2017年5月28日