(上記画像の出典:展覧会チラシより)
名古屋市博物館で2021年12月4日(土)から開催される「特別展 大雅と蕪村―文人画の大成者」の情報をまとめたページです。
本展では、大雅と蕪村が競演したことでも名高い国宝『十便十宜図』を中心とした池大雅と与謝蕪村の名品に加えて、関連資料や尾張ゆかりの画家の作品も展示されます。
会場:
名古屋市博物館 1階 特別展示室・部門展示室
会期:
2021.12.4(土)~2022.1.30(日)
休館日:
毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)、第4火曜日、12月27日から1月3日
開館時間:
9時30分~17時(※入場は16時30分まで)
入場料:
一般:1,400円(1,200円)
高大生:900円(700円)
小中生:500円(300円)
※カッコ内は前売および20名以上の団体料金。
※高大生・中学生は学生証等の提示が必要。
※障害のある方は手帳の提示、特定医療費受給者証等を所持する難病患者の方は受給者証の提示により、本人と介護者2名まで当日料金の半額になります。
※本展の観覧済み半券を翌日以降に持参で当日料金より200円引。
美術館公式サイト:
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji211204.html
Youtubeに投稿されている「特別展 大雅と蕪村―文人画の大成者」に関する動画の一覧です。
(※Youtubeからサイトへの埋め込みが許可されている動画のみを掲載しています。)
「特別展 大雅と蕪村―文人画の大成者」に関するメディア記事の一覧です。
特別展「大雅と蕪村」始まる 名古屋市博物館
(中日新聞)2021.12.4
「特別展 大雅と蕪村―文人画の大成者」に関するtwitter投稿をまとめました。
(※twitterからサイトへの埋め込みが許可されている投稿のみを掲載しています。)
12月4日から開催の特別展「 #大雅と蕪村 」では、国宝『十便十宜図』が名古屋に里帰りします。中国の文人・李漁が自身の別荘を主題にした詩を絵画化した作品で、10個の便利さ・快適さを詠んだ「十便」を大雅、季節・天候によって移ろう10個の自然の素晴らしさを詠んだ「十宜」を蕪村が手がけました。 pic.twitter.com/OYjPRrL5dp
— 名古屋市博物館 (@nagoyashihaku) November 19, 2021
『十便図』を描いた池大雅は文人画の大成者として有名です。今年のお正月のNHKドラマ「ライジング若冲」では俳優の大東駿介さんが大雅を演じ、妻と酒を愛し富士山にも登る陽気な画家として紹介されていました。今回の展示でも大雅が各地の名峰に登ったエピソードにまつわる絵や資料を紹介します。
— 名古屋市博物館 (@nagoyashihaku) November 20, 2021
『十宜図』を描いた与謝蕪村。蕪村は教科書にも登場しその名前を知っている人は多いと思いますが、俳句を詠む人というイメージが強いのではないでしょうか?蕪村は文人画家としても魅力的な絵を数多く残しています。#名古屋市博物館 のウェブサイトでは今回出品する蕪村作品の一部を紹介しています。
— 名古屋市博物館 (@nagoyashihaku) November 20, 2021
#名古屋市博物館 では、いよいよ明日12月4日(土)に特別展「 #大雅と蕪村 」が始まります!本日12月3日は、報道機関向け内覧会を開催しました。取材していただきありがとうございました! pic.twitter.com/vEwTZQaAVG
— 名古屋市博物館 (@nagoyashihaku) December 3, 2021
本日から特別展「大雅と蕪村―文人画の大成者」が始まります。池大雅と与謝蕪村、2人の個性あふれる文人画の魅力をお楽しみください。また #大雅と蕪村 が描いた国宝『十便十宜図(じゅうべんじゅうぎず)』(川端康成記念会蔵)が名古屋に里帰りします。会期は1月30日(日)までです。#名古屋市博物館 pic.twitter.com/gB7BWuFehJ
— 名古屋市博物館 (@nagoyashihaku) December 4, 2021
#名古屋市博物館 で開幕した特別展「 #大雅と蕪村 」の記念講演会「大雅対蕪村ー『十便十宜図』とその後」を、展覧会初日の本日12月4日(土)に開催しました。講師は、東京大学名誉教授 #佐藤康宏 先生です。皆さん熱心に耳を傾けていました。先生どうもありがとうございました! pic.twitter.com/ZOAV7v8f5O
— 名古屋市博物館 (@nagoyashihaku) December 4, 2021
名古屋市博物館「大雅と蕪村」を観てきた。
日本画だし展示替が細かくある。「夜色楼台図」観たかったな。リピート割もあるらしい。
「十便十宜図」の無料配布の鑑賞ガイドが親切。同時には観られない全頁を解説付で紹介してる。 pic.twitter.com/LA7M9GBgWl— りこ (@2riko_riko) December 4, 2021
十便十宜図、鑑賞ガイドが展覧会途中に置いてあり全点の解説が良い。題字は増山雪斎が後に学海のために書いたという。「どちらも素晴らしい」という評。今は十便図冊の冒頭に貼付されているため複製が展示される。十便十宜図は木村蒹葭堂に貸した際に十時梅厓が蒹葭堂の名代で受け取ったという繋がり。 pic.twitter.com/XSfqmdxUAD
— hiro (@hiroasagent) December 4, 2021
本展覧会は十便十宜図を中心としつつ、大雅・蕪村と尾張名古屋の関わりを巡るのが一番の見どころ。勿論、東博京博文博等から重文など2人の名品も多い。展示替多いが今日見るのに2時間かかった。ここ名古屋市博物館のみで巡回ないのかな。なんか地味ですが内容濃いのは名古屋ならでは?ぜひ。
— hiro (@hiroasagent) December 4, 2021
大雅と蕪村ー文人画の大成者ー@名古屋市博物館。最初に、名古屋で活躍した張月樵の大雅・蕪村・応挙肖像三幅対を見てこれを最初に持ってきたかと。展覧会への期待が広がる。元ネタあるみたいだけど三者三様に少し滑稽な感じにアレンジなのが月樵風。逸翁美蔵。
— hiro (@hiroasagent) December 4, 2021
十便十宜図の誕生について園林文化や下郷家資料類など丁寧に背景を説明するところもいい。下郷家は小山園という庭園を鳴海の東に所有していたとのこと。園林文化への憧れが学海らにあり、十便十宜図を注文したとの説。日記などから下郷家と大雅・蕪村との繋がりも垣間見える。
— hiro (@hiroasagent) December 5, 2021
小山園、十四景の名も梅荘顕常より賜るとありました。現在の細根山オアシスの森はその一部だそうですが、まあ山です。日曜午後誰もいないし案内もなく竹林の中をただ歩いてどこに辿り着くのかわかりませんでした。ちょっと怖かった pic.twitter.com/fsiWcZNdrJ
— hiro (@hiroasagent) December 5, 2021
名古屋市博物館の「大雅と蕪村」展を見た。二人の文人画の大家の競作である国宝・十便十宜図を中心に、その発注者である鳴海宿の豪商はじめ尾張の文化人との交流を史料でたどる。国宝の展覧会というよりは文化史の論考書を読んでる感じ。
— NAL / ナルサワトモアキ (@wastedays) December 5, 2021
本展は『十便十宜図』すべての場面を見られる貴重な機会です!全部の場面を見たいという方、お気に入りの場面を何度も見たいという方はリピート割引をご利用ください。観覧した翌日以降に受付で半券をご提示いただければ当日券より200円割引いたします。#名古屋市博物館 #大雅と蕪村
— 名古屋市博物館 (@nagoyashihaku) December 5, 2021
名古屋市博物館で始まった「大雅と蕪村―文人画の大成者」展のポスター、チラシ、図録などのデザインを担当しました。大雅と蕪村 競演の名作・国宝『十便十宜図』を中心とした文人画の名品が展示されています。1月30日まで開催。 https://t.co/dcQWzkRWHI pic.twitter.com/MojmeD3jkx
— 伊藤敦志 (@airsdesign) December 7, 2021