(上記画像の出典:展覧会チラシより)
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「雪村-奇想の誕生-」は、東京藝術大学大学美術館で、2017年3月28日(火)~5月21日(日)に開催される特別展です。
雪村周継(せっそんしゅうけい)は戦国時代の画僧で、江戸時代の尾形光琳や、狩野芳崖ら近代の画家たちにも影響を与えました。
この特別展では、雪村の主要作品約100件と関連作品約30件が展示されます。(※会期中に作品の展示替えがあります。)
なお、この展覧会は2017年8月から滋賀県のMIHO MUSEUMでも開催されます。
会場:
東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1・2・3・4
会期:
2017年3月28日(火)~5月21日(日)
休館日:
月曜日(※5月1日は開館)
開館時間:
10時~17時(※入館は16時30分まで)
入場料:
一般1,600円(1,400円)
大学1,200円(1,000円)
高校生900円(700円)
中学生以下は無料
※( )は前売券及び20名以上の団体料金
※団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
関連サイト:
美術館公式サイト:
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/sesson/sesson_ja.htm
展覧会公式サイト:
http://sesson2017.jp/
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雪村-奇想の誕生-
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「雪村 奇想の誕生」後期展示 東京藝術大学大学美術館
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奇想の誕生 雪村展(後期)@東京藝術大学大学美術館
(常温常湿希望)2017.5.17
雪村 奇想の誕生 後期
(遊行七恵の日々是遊行)2017.5.17
元祖「奇想の画家」の作品は、国内外に点在?
担当者は約50ヶ所、芸大の学芸員さんと北は仙台、南は福岡まで、雪村の作品をトラックで借り受けに回ったそう。米国のメトロポリタンとかは持ってきてくれるけど。https://t.co/o7bQc2NFJ0#雪村展 #東京藝術大学美術館 pic.twitter.com/vEYv1Flyby— 読売新聞ブランド企画部 (@pr_yomi) 2017年3月23日
「雪村展」内覧会@東京藝術大学大学美術館。会期は3/28〜5/21。奇想の画家と呼ばれる雪村の15年振りの回顧展。表の雪舟、裏の雪村とも言われ、教科書的な系譜に当てはまらないためにこれまであまり評価されてきませんでしたが、近代日本絵画の先駆者たちはその豊かな個性を敬愛していました pic.twitter.com/2dsRWfGHMM
— しげぞう (@shigets0312) 2017年3月27日
東京藝術大学大学美術館で明日から始まる「雪村―奇想の誕生―」の内覧会へ行ってきました(前期=3/28-4/23 後期=4/25-5/21)。見どころ満載ですけど前期のスターは上空の悪龍を調伏せんとするこちら「呂洞賓」仙人か。悪龍もいいけど、手に持った瓶から出現する煙の龍が可愛い。 pic.twitter.com/hKEMSfW4Nx
— 芸術新潮 (@G_Shincho) 2017年3月27日
【本日スタート】奇想の系譜を辿る。『特別展「雪村 ー奇想の誕生ー」』は2017年3月28日 – 2017年5月21日 東京藝術大学大学美術館にて開催。https://t.co/fXgwUm00S4 pic.twitter.com/jNv4Nh4s9p
— Time Out Tokyo JP (@TimeOutTokyoJP) 2017年3月28日
本日から始まる「雪村 奇想の誕生」(東京藝術大学大学美術館〜5/21)。雪舟に隠れ、なかなか脚光を浴びることのなかった雪村の魅力を伝える15年ぶりの回顧展です。キャプションでは小さく描かれて見落としがちな部分をクローズアップして紹介。一巡すれば「本当の奇想」が分かるかも!? pic.twitter.com/DbWfDfZg7q
— 芸術新聞社 (@geishin) 2017年3月28日
上野の東京藝術大学の美術館で昨日スタートの
特別展「雪村―奇想の誕生―」の音声ガイドに、#ケツメイシ の「花鳥風月」が使われています!
雪村の大胆で繊細な山水画や絵画の世界観に深く通じるところがあるそうです!
5月21日まで!https://t.co/zYLqlpv0DM— ケツメイシマネージャー0号【公式】 (@zerogo_ktm) 2017年3月29日
藝大美術館の「雪村 奇想の誕生」展へ行ってきました。派手なリアクション仙人や触手のような水の表現は漫画風で面白いですが、正統?の瀟湘八景図等にひかれました。百馬図や潭底月図など仄かなユーモアがあっていいなぁ。見応えがありますし、展示替えも多いので後期も見たいです pic.twitter.com/I8sd7vGcXT
— 朱鷺 (@akatoki0) 2017年3月29日
藝大美「雪村 奇想の誕生」大胆さと繊細さの生み出す躍動感。山水画もひと味違う。お気に入りは静けさ満ちる「柳鷺図」。「夏冬山水図」言葉に上手く出来ないけどこれは凄い好き。「花鳥図屏風」昼の鳥たちの喧騒と夜の月下に波をたてる鯉と静かに佇む鷺。もう一つの春と夏を描いた花鳥図屏風も好き。 pic.twitter.com/oy88JgT4Ee
— 甘酒 (@kanimamesan) 2017年3月29日
東京藝術大学大学美術館『雪村 奇想の誕生』。 前期。大胆な構図にハッとするのだけど、その中に住む人々がなにやら可愛らしい。視線を追いながら風を感じながら、ぐいぐいと魅了されていく。(ポスターやチラシでおなじみの「呂洞賓図」は前期のみですぞ!)
— Chika (@hera_twi) 2017年3月30日
藝大美「 雪村 ー奇想の誕生」2回目なので好きなものだけじっくり。奇想が全面にでたものもあれば、落ち着いたそれでいて雪村の個性を感じさせる作品も。個人的には後者のほうが好みかも。「夏冬山水図」「柳鷺図」「花鳥図屏風」×2。夏冬山水図、当たり前だけど夏は夏であり冬は冬でした。 pic.twitter.com/ad0qxwXN7J
— 甘酒 (@kanimamesan) 2017年3月31日
雪村-奇想の誕生@東京藝大大学美術館
今までどこかで見ているはず、の雪村をちゃんと観たのは初めて。線の細やかさと墨の濃淡が素晴らしかったけど、良かったのは馬や鯉、鳥の描き方。なんともユーモラス!
一部照明が明るすぎるのと、変色で見えづらい絵がいくつかあったのが残念。 pic.twitter.com/K077bewABd— teico (@teico_fgaz) 2017年4月1日
藝大美術館の雪村展へ
江戸の奇想画家と思ったら大きな間違い。もっともっと時代は上り、室町の人。雪舟には影響を受けてるけど、あとは独創。むしろ曽我直庵や狩野に影響を与えてる。
まとめて見ると面白いね— Ken's_Sakai (@Kenichiro_Sakai) 2017年4月1日
雪村-奇想の誕生-(東京藝術大学大学美術館)
ポスターにもなっている「呂洞賓図」初めて見ましたけど、思ったより細かく書き込んでいるんですね。上の方に描かれている龍なんてすごい!
花鳥図屏風になぜかいる鯉が面白い!なぜ、こんなに大きく描かれてるの?#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/SAK4qtuaJZ— 里見 (@s_satomi) 2017年4月1日
雪村-奇想の誕生-(東京藝術大学大学美術館)
影響を受けたってことで光琳の絵もあったので、見比べもできて面白かったです。近くには展示されているわけじゃないので、結構な移動をしないと行けませんが。。#Bura_Bi_Now— 里見 (@s_satomi) 2017年4月1日
東京藝術大学大学美術館『雪村 奇想の誕生』展。「奇想」と言っているがそうではないな。蕭白のグロテスクや若冲のエキセントリックとも異なる。中国絵画をしっかり学んで会得した墨技で誰も描いたことのないポーズや構図を生み出すオリジナリティが雪村か。今度はこう来たかと飽きさせることがない。
— 高谷守 (@Rekifechi) 2017年4月1日
雪村-奇想の誕生-(東京藝術大学大学美術館)
おまけ付き前売を買っていたので、ゲットしました!雪村ブラックサンダー!
ブラックサンダー付き前売以外に、4月11日~14日、18日~21日の各日50名に配布してるみたいで、こっちの方法でもゲットできるみたい。#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/8fYtkai2sV— 里見 (@s_satomi) 2017年4月1日
藝大美術館'「雪村 奇想の誕生」を鑑賞。最初にある様々な画家との相関図を頭にしっかり入れてから鑑賞するべきと反省。ポスターにある「呂洞賓図」を筆頭に確かにどこか奇想。寺院の文化的蓄積と文化人ネットワークの力。 pic.twitter.com/kDPgMtkDqs
— kaka-chan (@kakachan0518) 2017年4月2日
本展を監修した河合正朝・慶応大学名誉教授「呂洞賓を描いた絵などは、まさに奇想天外。普通の絵ではない。そこに奇想の原点がある。雪村の作品からは個性を重んじる思想を見ることができる」
— 十禅師 (@hiyoshi1010) 2017年4月2日
それから東京藝術大学美術館の雪村展へ。音声ガイドが若本規夫さんなので借りるしかない。奇想の絵師と奇想の声優の対決。 pic.twitter.com/pcwDO2aY3y
— いいえる (@EL30x) 2017年4月2日
常識をはみ出した画家たちを積極的に取り上げて、ブームのもとを作った。その奇想のもとにあるのが雪村ということで、今回取りあがられた。室町末期から戦国時代の臨済宗の坊さんである。
— スフイン君 (@suhuinkun) 2017年4月2日
雪村 奇想の誕生@藝大美。シンボルになってるこの呂洞賓図りょどうひんずや、佇む・毛繕い・飛来する鷺を描いた柳鷺図りゅうろうずとか、大胆な構図が面白い。4頭の無表情?の猿猴図!福島の会津若松や三春を拠点としてたのか。拾い画だけど、相関図もなるほど!だった。 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/gICD1vXOEk
— SOHO (@SOHO1103) 2017年4月3日
【雪村 奇想の誕生】
「呂洞賓図」「列子御風図」は目を引く面白さがあり、興味深いが、雪村の持ち味はそれだけではない。いくつかの「瀟湘八景図」は味わい深く、鳥を見上げる太った猫&猫を見て笑う鳥のコンビが楽しい「猫小禽図」、ゆるキャラのような姿の「百馬図帖」など見入ってしまった。 pic.twitter.com/XGpGj2mjwS— Takaタカ (@vietnamcat) 2017年4月4日
東京藝大美術館の「雪村」へ。結構見応えある質と量で、奇想の源流に迫っている。単眼鏡があるとよい。以下ブログ https://t.co/BEh2lT5GKO
— 紀ノ川 つかさ (@tkinokawa) 2017年4月9日
室町~戦国時代の水墨山水画家、雪村(せっそん)を観てきた。「奇想」と呼ばれる独自の画風は、静謐な風景を描く水墨画の伝統からはみ出して、ダイナミックな「動」の世界が特徴。アニメのような大胆な構図のわりには、輪郭が淡く、人物、動植物が風景や風と溶け合って交流してるようなセンスが独特。 pic.twitter.com/YEiw6HN7qT
— 五右衛門☆Rhapsody (@G_rhaps) 2017年4月12日
雪村「奇想」の本質的な(隔世遺伝的)影響関係としては、ルーツ的には鳥獣戯画のアニメ感覚であり、後代としては北斎の遠近立体ファンタジーな構図ではなかろうか?などと感じた。
— 五右衛門☆Rhapsody (@G_rhaps) 2017年4月12日
ちょっと前の若冲しかり、日本美術は「奇想」がひとつのトレンドですかね。「雪舟を継ぐ者」、雪村周継としては、偉大な先人を前に独自の画風を求めてあそこに至ったのでしょうか。
— 橋本博之 (@hsmt1229) 2017年4月12日
先週末は上野。まず東京藝術大学大学美術館「雪村 奇想の誕生」展。昨秋の禅展ぶりの重文《呂洞賓図》に加え、新出の同画題画も観れたりと充実していたが、全体を通して感じたのは、正統あってこそ奇想や異端が成り立つということと、奇抜さだけを期待してもそれは一側面の評価に過ぎないということ。 pic.twitter.com/OCkxdPRefy
— 青い秋田犬 (@aoiakitainu) 2017年4月14日
【あすの日曜美術館 アートシーン】「雪村」展。戦国時代、独創的な絵を残した画僧・雪村周継。木々や波浪を生き物のように奔放に、仙人たちはユーモラスに。「奇想」の走りとも言えるその画力を堪能する!その他話題の展覧会も 16(日)午前9:45~/午後8:45~Eテレ #nichibi
— nhk_bijutsu (@nhk_bijutsu) 2017年4月15日
雪村 奇想の誕生(藝大美)《呂洞賓図》《列子御風図》等のアニメを見る様な躍動感と個性的な人物造形。《百馬図帖》の特徴を掴んだ馬や、山水図の中に見える簡略化された人々もほのぼの魅力的で、水墨の自由闊達さに魅了された。光琳や明治の画家への影響の紹介も興味深い。 pic.twitter.com/0pSVOwfyrs
— 雪ゆき (@YukiYukisnow1) 2017年4月15日
奇想の誕生「雪村」 – 暇人の戯言<Ocurrencias de un ocioso> – Yahoo!ブログ https://t.co/y3ssQRAXUW #ブログ #絵画 #訪問記
— 須郷隆雄 (@abuelosaichi) 2017年4月16日
どうも雪村てすごく巧いってわけじゃないよなぁ、奇想じゃなかったらもっと地味に埋もれてたろうなぁ、と今回多数観て思ったこと。重文の夏冬山水図なんかきちんと描かれてる(から技量があるのはわかる)のだけど、後半生の花鳥図なんか狩野の安信さん並みに「おいおい大丈夫かい」て感じがするな、と
— 猿丸 (@sarumal) 2017年4月19日
『雪村 奇想の誕生』(東京藝術大学大学美術館)
そう言えば、屏風作品がいくつもあったけど、展示スタイルは折り曲げたり、両端の扇のみ曲げたり、伸ばしたりといろいろ。企画担当者の意図なのか、展示スペースの関係なのか…。巡回先のMIHO MUSEUMで変化があるのだろうか…。— senoshin (@gismontiparker) 2017年5月5日
雪村展@藝大。雪舟のあとに生き、狩野派と尾形光琳らに影響を与えた奇想の作家。墨だけで描く濃淡、緊張感のある構図、簡略化した絵図。どれも素晴らしい!そしてキャプションの視点もよかった。掛軸と屏風ばかりなのに全く飽きず。知ってるつもりだった墨絵の奥深さを知る。展覧会とはこうあるべき! pic.twitter.com/2AlAhNW6Fl
— 野村慶子 (@nomurakeiko0427) 2017年5月20日
雪村-奇想の誕生-(東京藝術大学大学美術館)
前期に引き続き、後期も行ってきました!
噂に聞いてたけど、かなりの数が展示替えしてて、新鮮な気持ちで見れました。四季山水図屏風はスペースの使い方がかっこよくって、琳派に繋がるものを感じました。#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/iKh9g9S7PV— 里見 (@s_satomi) 2017年5月20日